2007年05月20日

生産者の取り組み

やっと第一線の生産者にスッポトライトを当てるところまできましたね。


私の家族ごとですいませんが、姉夫婦が長年住みなれて、第二の故郷
とまでなっていた、大阪から義兄の故郷の岩国に引っ越しました。

姉は、大阪には高校を卒業して看護学校に入学して以来、40年間住んでいました。義兄も同じぐらいの年数でしたようです。

義兄が、郵便局を早期退職してしまいました。後何かするのかなと
思っていたら、田舎で農業をして、自給自足をしたいようでした。
できたらその延長線上には、「農業で飯が食えたらいいな・・・」という考えがあったようです。


「そんな甘いもんじゃないで!」と心では思ってましたが、勿論
口には出せませんよね。

さて、 「GAP」 ってご存知ですか?

簡単に言うと「よい農業の実践」とでも言いますでしょうか。
文献的には「農業生産工程管理」と訳すらしいです。

どういう事をするのかというと、
生産者の守るべき安全管理基準や環境への配慮などをチェックし、
実践するものだ。

欧州発祥で、まだまだ日本ではなじみが少なく、「食の安全」に対する取り組みの一つとして重視されている。

どんなことをチェックするのか。

 【1】農産物の安全

    ・年一回以上、残量農薬の分析を行っているか?
    ・病気や怪我のある人は作業をしてはならない、収穫時期の
     リスクを減らすための手順を実行しているか。

 【2】環境への配慮

    ・使用した農薬や肥料が水源を汚染しないよう工夫して
     いるか。

 【3】生産者の安全と福祉

    ・事故や緊急事態の対応はすべての作業者に明確に理解
     されているか。緊急時の手順は表示されているか。

 【4】農業経営と販売管理 
    ・品質管理が特定の責任者のもとで行われているか。

 などなど・・・・・・。

 どっちかというと生産者保護のチェックのようにみえますね。

 でも審査項目は全部で128項目ありますからね!
 全部チェックするのに6時間ぐらいはかかるようです。

 基準を満たすと協会からJGAP認定証がおくられます。
 ただし有効期限は1年のみ、厳しいですよね!

 でも、これをもらった生産者は消費者や販売者に積極的に
 アピールができるんです。

 今現在全国で90箇所あまりの農場が認定をうけている。
 やはり東北、九州に多いんですよね。
 でも関東周辺にもあるんですよね。

 ただ認定は受けてはいないが自己審査のみ行う農場も2000箇所
 もあります。

 
posted by 安全な食品の情報提供 at 14:42| メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。